OmniSegment 内の顧客データの削除方法
公式サイトやシステム側で顧客データが削除された場合でも、 OmniSegment 内の顧客データが自動的に同期削除されるわけではありません。
OmniSegment では、データ同期メカニズムおよび項目ステータスに基づいて更新が行われ、デフォルトではデータベースから顧客レコードを直接削除することはありません。
そのため、顧客データの削除、アーカイブ、または個人情報を消去する必要がある場合、実際の目的に応じて最適な対応方法を選択する必要があります。
以下では、 OmniSegment における代表的な 4 つの対応方法とその違いについて説明します。
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対応方法 |
会員番号の保持 |
顧客データの保持 |
配信可否 |
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顧客データの削除 |
✕ |
✕ |
✕ |
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顧客データの非表示 |
◯ |
◯ |
✕ |
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特定顧客の一部データの消去 |
◯ |
一部保持 |
消去データにより判定 |
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ブラックリスト |
◯ |
◯ |
✕ |
1. 顧客データの削除
- 適用シーン:顧客データを OmniSegment のデータベースから完全に削除する必要がある場合。
- 対応方法:削除したい「会員番号」のリストをご提供いただき、弊社にてデータベースの削除作業を行います。
⚠️ 注意事項
後日該当顧客のデータが再度同期された場合、システム上は新規顧客の作成として処理されます。
2. 顧客データの非表示
- 適用シーン:該当顧客へのあらゆる配信を行わず、「顧客管理」ページ上で該当顧客データを非表示にしたいが、過去の履歴データや行動ログは保持しておく必要がある場合。
- 対応方法:即時更新が必要な場合、手動インポートの時に指定顧客の「有効( is_active )」項目を FALSE に変更して更新します。または、日次で自動同期される顧客データファイル内で変更することも可能です。

📌 手動での顧客データ更新方法については、関連記事「顧客データの一括追加 / 更新手順」をご参照ください。
⚠️ 注意事項
手動で顧客のステータスを更新する場合、今後の日次自動同期の際にも is_active 項目を FALSE に更新するか、該当顧客の is_active = TRUE のデータの送信を停止してください。これにより、顧客情報のステータスが上書きされるのを防ぐことができます。
3. 特定会員番号における顧客データ項目の消去
- 適用シーン: GDPR や社内コンプライアンス要件に伴い、顧客の個人情報を定期的に消去する必要があるが、会員番号および行動ログは保持しておく必要がある場合。処理完了後は該当顧客への配信は行えなくなります。
- 対応方法:消去したい「会員番号」のリストをご提供いただき、 弊社にて消去作業を行います。
OmniSegment でデフォルトで消去対象となる項目(追加が必要な場合は別途お申込みください):
- 氏名( name / first_name / last_name )
- 電話番号
- メール( email )
- 住所
- LINE ユーザー ID
- APP push token
- Web push token
- 登録日
4. ブラックリストモジュール機能🔒
- 適用シーン: API / SFTP / FTPS 経由で、日次でブラックリストの顧客を OmniSegment へ同期する場合。
- 該当顧客データがブラックリストに登録されている場合、 OmniSegment を通じたマーケティングメッセージの配信対象から除外されますが、該当顧客に対してタグを付与することは可能です。
- シナリオノードの「顧客数プレビュー」にて、該当ノードに含まれる「ブラックリスト顧客の人数」を確認できます。
- 分析レポートにて、「ブラックリスト」により配信されなかった顧客の人数を確認できます。
- 【顧客管理】ページにて、ブラックリストによる絞り込みに対応しています。
- 【顧客管理】ページにて、該当顧客がブラックリストに登録されているかどうかを確認できます。
- 対応方法: API ドキュメントをご参照ください。
🔒 ブラックリストは限定機能モジュールの為、ご希望の場合はアカウントマネージャーまでお問い合わせください。