分析レポート指標の説明
OmniSegment の分析レポートは主に 3 つの軸で構成されています:
① チャネル成果:各配信チャネル(メール や LINE など)のメッセージ配信成果とエンゲージメント率を分析します。
② シナリオ成果:異なるノードのトリガー数、完了率、およびコンバージョン成果を把握します。
③ コスト分析:各チャネルへの投入コストと収益を評価します。
1. チャネル成果
- 計測範囲設定
- 集計サイクル: 注文完了日時から遡り、集計サイクル期間内にメールの開封やリンクのクリックなどの行動があった場合、コンバージョン成果の計算対象としてカウントされます。この項目では、コンバージョン(購入)に至るまでに要する平均日数を手動で設定でき、最大 45 日まで設定可能です。
- 配信日時:指定した時間帯に配信されたメッセージの成果を検索します。
- レポート表示設定
指定したシナリオフォルダやシナリオを選択して、単一チャネルで配信されたメッセージ成果を出力できます。また、シナリオフォルダのみを選択するか、両方の項目を空欄にした場合、配信日時に基づいて該当チャネルのすべてのメッセージ成果が抽出されます。 - レポート名: レポート名を任意で定義できます。未入力の場合、システムのデフォルト名は「チャネル名_レポート作成日」(例:メール_2024-08-06 )となります。
- 詳細情報: 【作成する】を選択すると、配信ステータスの確認や、メッセージの送信に成功したユーザーリストのプレビュー・エクスポートが可能です。
📌 TIPS
レポートの作成が完了すると、右上の「通知センター」に通知メッセージが届きます。
その後、アクション項目の【目のアイコン】をクリックすることでレポート内容を確認できます。
レポートのダウンロード・閲覧期限は 1 か月間です。期限が切れた場合は、再度絞り込み条件を選択して新しいレポートを作成できます。

- レポート項目説明
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項目 |
定義 |
例・備考 |
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送信回数 |
マーケティングメール、 LINE 、 またはプッシュ通知の送信に成功した通数。 |
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送信制限回数 |
配信制限により送信されなかった通数。 |
1 日の SMS 最大送信数が 1 通に設定されている場合、同日に 2 つのシナリオから同一ユーザーへ SMS を送信する処理が発生すると、システムは最初のシナリオのメッセージのみを送信します。 |
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開封人数 |
【メール】メールを開封した、またはメールを経由してサイトにアクセスしたユーザー数。 【 LINE 】メッセージを開封したユーザー数。 (開封ユーザー数 / 送信回数)* 100 % |
🔑 LINE 開封ユーザー数は限定機能モジュールの為、ご希望の場合はアカウントマネージャーまでお問い合わせください。 |
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クリック人数 |
メッセージ内のリンクをクリックしてサイトにアクセスしたユーザー数。 【メール】(クリック人数 / 開封人数)* 100 % 【その他チャネル】(クリック人数 / 送信回数)* 100 % |
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解除登録回数 |
メール内の「配信解除リンク」をクリックしたユーザー数。 (配信解除数 / 送信回数)* 100 % |
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開封 CV 回数 |
ユーザーが「コンバージョン(購入)」を完了した時点から集計サイクルを遡り、「メールの開封」行動があったかを確認します。該当する行動があった場合、そのテンプレートの「開封 CV」としてカウントします。 (開封コンバージョン回数 / 開封人数)* 100 % ¥:コンバージョン集計判定時、ユーザーの閲覧履歴に「該当メールの開封」または「リンククリックによるサイトへのアクセス」が確認された注文の総収益。 |
① メール開封の集計サイクル内において、メール内のリンクをクリックしてアクセスしていなくても、他の経路からアクセスしてコンバージョン(購入)を完了した場合、そのコンバージョンは該当テンプレートの「開封 CV」としてカウントします。 ② ユーザーがまずメール A を開封し、次にメール B を開封した上でコンバージョン(購入)を完了した場合、今回の開封 CV は最後に開封されたメール B の「開封 CV」としてカウントします。 |
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クリック CV 回数 |
ユーザーが「コンバージョン(購入)」を完了した時点から集計サイクルを遡り、「リンクのクリック」イベントがあったかを確認します。該当するイベントがあった場合、そのテンプレートの「クリック CV」としてカウントします。 (クリック CV 回数 / 開封人数)* 100 % ¥:コンバージョン集計判定時、「リンククリックによるサイトへのアクセス」があった注文の総収益。 |
ユーザーがリンクをクリックした後、サイトにアクセスして購入に至った場合、該当テンプレートに 1 回の「クリック CV」がカウントされます。 |
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セッション CV 回数 |
ユーザーが「コンバージョン(購入)」を完了した時点から集計サイクルを遡り、「リンクをクリックし、かつ同一セッション内で購入を完了した」イベントがあったかを確認します。該当するイベントがあった場合、そのテンプレートの「セッション CV」としてカウントします。 (セッション CV 回数 / クリック人数)* 100 % ¥:コンバージョン集計判定時、「リンクをクリックし、かつ同一セッション内で購入を完了した」注文の総収益。 |
ユーザーがリンクをクリックし、かつ同一セッション内で購入を完了した場合、該当テンプレートに 1 回の「セッション CV」がカウントされます。 |


- 配信ステータスレポート
日付、曜日、または時間の 3 つの異なる軸で、送信回数、開封人数、クリック人数、および解除登録回数を確認でき、コンバージョン率の高い時間帯を把握できます。 アクション項目の【プレビュー】をクリックすると、メッセージの送信に成功したユーザーリストを確認できます。リストのダウンロードが必要な場合は、【エクスポート】ボタンをクリックしてください。

2. シナリオ成果
シナリオ分析レポートは「シナリオ」単位で集計され、複数のチャネルの成果状況をまとめて確認できます。
3. コスト分析
- 集計サイクル:注文完了日時から遡り、集計サイクル期間内にメールの開封やリンクのクリックなどの行動があった場合、コンバージョン成果の計算対象としてカウントされます。この項目では、コンバージョン(購入)に至るまでに要する平均日数を手動で設定でき、最大 45 日まで設定可能です。
- 期間:選択した期間内に発生した成果データを検索します(例:メッセージ配信日時、注文成立日時など)。

- レポート項目説明
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項目 |
定義 |
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収益割合 |
(各チャネルからの配信により獲得した総コンバージョン金額 / 設定期間内に成立した注文の総収益)* 100 % |
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開封 CV 収益 |
コンバージョン集計判定時、ユーザーの閲覧履歴に「該当メールの開封」または「リンククリックによるサイトへのアクセス」が確認された注文の総収益。 |
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1 通あたりの収益 |
(開封 CV 収益 / 配信コスト)* 100 % |
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送信回数 |
メール、 LINE またはプッシュ通知の送信に成功した通数。 |
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購入回数 |
設定期間内に、ユーザーがメールを開封し、またはリンクをクリックしてサイトにアクセスしたことで発生した注文数。 |
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テスト配信回数 |
テスト配信した回数。 |
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配信コスト |
1 通あたりのメッセージ配信コスト * 送信回数 |

各配信チャネルの表をクリックすると、該当チャネル経由で配信されたシナリオごとの 1 通あたりの収益、購入回数、開封 CV 収益、送信回数、および配信コストを個別に確認できます。
💡 よくある質問
Q:チャネル成果とコスト分析でコンバージョン金額が一致しないのはなぜですか?
A:「チャネル成果」の計算ロジックは、特定期間内に「配信されたメッセージ」に対してコンバージョン成果を集計します。一方、「コスト分析」の計算ロジックは、特定期間内に「コンバージョンが発生した」すべての注文を集計します。
例:集計期間をともに 4/1 - 4/30 と設定した場合、チャネル成果は 4 月に配信されたメッセージによるコンバージョン成果を示し、コスト分析は 4 月に成立した注文のうちコンバージョン成果を達成したものがすべて認識されます。(3/31 に配信されたメールを開封し、4/1 に購入を完了した場合、4 月のチャネル成果としてカウントされませんが、コスト分析にはカウントされます)
Q:ユーザーがメッセージ内のリンクをクリックした後、シークレットモードを使用し Cookie の追跡を拒否した場合や、アプリにリダイレクトされて注文を完了した場合、コンバージョン成果は追跡できますか?
A:はい、追跡可能です。ユーザーが購入を完了した際、指定された集計サイクルを遡ってメールの開封やリンククリックなどの関連イベントの有無を確認し、イベントが追跡された場合は分析レポートにカウントされます。
Q:チャネル(LINE / マーケティングメール)とポップアップ(ウェブ/ アプリ)の成果認識は重複しますか? (例:ユーザーが誕生日クーポンメールを受信し、 メール内のリンクをクリックして公式サイトにアクセスし、ポップアップが表示された後、購入・決済を完了した場合)
A:チャネルとポップアップの成果は独立して計算されます。上記の例の場合、ユーザーによる収益はメールとポップアップの両方に同時にカウントされます。
Q:ユーザーが開封 / クリック / コンバージョンを完了した後、成果数字はいつ分析レポートで確認できるようになりますか?
A:約 15 分後となります。
Q: LINE の開封人数に数値が表示されないのはなぜですか?
A:この項目はメッセージ配信後 14 日以内にメッセージが開封された回数のみを表示します。なお、開封数が 20 回未満の場合は成果を追跡できません。
Q:ポップアップの「セグメント条件設定 ➔ ログインユーザー」で【ログイン履歴なし】を選択したにもかかわらず、分析レポートで「会員」の項目が集計されているのはなぜですか?
A:システムがユーザーのログイン履歴の有無を判定する際、ユーザーの端末に基づいて識別します。ユーザーがシークレットモードや新しい端末で閲覧した場合、最初はポップアップが表示されますが、その後ユーザーがログインを完了すると、そのポップアップの成果は「会員」項目に分類されます。
Q:ユーザーがコンバージョン前にマーケティングメール または LINE のリンクをクリックし、分析レポートの集計サイクルがいずれも 7 日間に設定されている場合、ユーザーのコンバージョン成果は各チャネルでそれぞれ計算されますか?
A:重複して計算されることはありません。コンバージョン成果は、注文に最も近い開封またはクリックイベントに基づいて計算されます。
Q:収益割合はどのように計算されますか?
A:収益割合は「 OmniSegment により獲得した総コンバージョン金額 / 全体収益」で計算されます。全体収益とは連携されたすべての成功した注文を指し、キャンセルや返品となった注文は含まれません。
Q:「解除登録回数」はどのように計算されますか?
A:ユーザーが該当のマーケティングメール内で「配信解除」をクリックした場合、そのマーケティングメールの配信解除数として 1 回カウントされます。

Q:分析レポートの「クリック人数」が、外部リンク(アンケートなど)の実際の成果数より少ないのはなぜですか?
A: OmniSegment におけるクリックの認識条件が厳格に設定されているためです。実際のクリック行動に加え、クリック後 5 分以内にサイトにアクセスした場合のみ、 1 回の有効なクリックとしてカウントされます。