V20241126
  • 27 Dec 2024
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V20241126


記事の要約

2024/11/26に実施したOmniSegmentの機能アップデートについて、お知らせいたします。

スマートABテストノードが利用できるようになります

シナリオ作成時にスマートABテストノードが利用できるようになります。スマートABテストでは、一部のお客様にまずはABテストを実施し、その後に反応が良かった配信を残りのお客様に送ります。

具体的な動作は以下のような流れになります。

  1. テストのサンプリング率とテスト後の2回目の配信開始までの待機時間を設定
  2. 顧客全体のうち設定したサンプリング率の顧客に対し、複数のチャネルへ等分で配信
  3. 設定した待機時間が経過した後、クリック率の最も高かった配信チャネルで残りの顧客に配信を実施

シナリオ管理権限・データソース管理権限が設定できるようになります

「データソース管理」ページにて、各シナリオを格納するフォルダならびに各データソースを閲覧・管理可能なアカウントやグループを設定できるようになります。

※本機能をご利用になりたい場合は弊社担当までご相談ください。

メールのチャネル成果レポートに項目が追加されます

メールのチャネル成果レポートに「顧客活動記録」「配信停止リスト」2つのレポートが追加されます。
これらのレポートは、レポート作成時の詳細情報にて該当項目をチェックいただくことで閲覧可能です。
20241126_機能アップデート_画像1.png

ポイント関連機能がポイントノードに移行されます

シナリオ画面にて、これまでポイント関連の機能は顧客データノード内にございましたが、「ポイント」ノードという新たなノードに全て移行されます。

ブラックリストが連携できるようになります

ブラックリストをSFTP経由でOmniSegmentに連携できるようになります。
ブラックリストに登録された会員に対しては、マーケティングコミュニケーション(メール、LINE、SMS、メッセンジャー、アプリなど)を取ることができなくなります(※タグ付けは可能)。

※本機能をご利用になりたい場合は弊社担当までご相談ください。

テンプレートがコピーできるようになります

「プッシュ通知」「アプリ内メッセージ」「ポップアップ」「商品埋め込みブロック」のエディターにて、テンプレートがコピーできるようになります。
20241126_機能アップデート_画像2.png

指定のイベントとURLでタグを自動的に作成できるようになります

商品サイト内の指定URLで指定のイベントを行った顧客に対して、商品情報を自動的にタグ付けできるようになります。

※本機能をご利用になりたい場合は弊社担当までご相談ください。


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