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カスタム項目
異なるタイプのカスタムフィールドに基づいて、指定された条件に合致する顧客を見つけ出し、異なるセグメントに対して差別化されたコミュニケーションを行うことができます。
フィールドデータの構築
設定と作成:
事前に設定ページでカスタムフィールドを作成し、各フィールドのフォーマットタイプを定義する必要があります。データのインポート:
フィールドの作成が完了した後、さまざまな方法でフィールドデータをシステムにインポートし、各顧客データにカスタムフィールドデータを追加します。
上記のフィールドデータの構築が完了すると、シナリオ内で指定された「カスタムフィールド」のデータ条件に合致する顧客をセグメントできます。
セグメント条件の適用
異なるタイプのカスタムフィールドに基づいて、以下のさまざまなセグメント条件を提供します。
「顧客データ」のカスタム項目
さまざまなデータフォーマットに応じて異なるセグメントモードがあり、以下は各セグメント条件に基づく異なるデータフォーマットの適用例です:
顧客:指定された条件に合致する「顧客カスタム項目」を持つ顧客を見つけ出します。
- 「テキスト」フォーマット:
「星座」を例に取ると、さまざまなテキストマッチング方法を通じて、指定された「星座」条件に合致する顧客を見つけ出すことができます。
- 「テキスト」フォーマット:
- 「数値」フォーマット:
「身長」を例に取ると、数値の大きさを直接指定して、指定された範囲に合致する「身長」を持つ顧客を見つけ出すことができます。
- 「日付」、「日付と時間」フォーマット:
「挙式予定日」を例に取ると、さまざまな時間セグメント方法を通じて、絶対時間、相対時間で指定された条件に合致する顧客を見つけ出すことができます。相対時間は過去の時間と未来の時間に分けられ、「挙式予定日」が今後60日以内に発生する顧客を指定することができます。
- 「真偽値(TRUE/FALSE)」フォーマット:
「法人ユーザー」を例に取ると、「はい」、「いいえ」のオプションを通じて、「法人ユーザー」を指定している顧客を迅速に見つけ出すことができます。
- 「複数フィールド」フォーマット:「イベントエントリー」を例に取ると、一つの「イベントエントリー」は複数のフィールドを含みます。例えば「イベント名称」、「イベントギフト商品数」、「イベント日付」など、それぞれのフィールドフォーマットが異なるため、異なるセグメント方法が使用されます。
「商品データ」のカスタム項目
閲覧商品:指定された「商品カスタム項目」を持つ商品を閲覧した顧客を見つけ出します。閲覧行動はトラッキングコードのpageviewイベントで判定されます。
総購入商品:指定された「商品カスタム項目」を持つ商品を購入した顧客を見つけ出します。閲覧行動はトラッキングコードのpurchaseイベントで判定されます。
返品商品:指定された「商品カスタム項目」を持つ商品を返品した顧客を見つけ出します。閲覧行動はトラッキングコードのrefundイベントで判定されます。
「注文データ」のカスタム項目
- 注文:指定された日付に注文を作成し、その注文データに指定された「注文カスタム項目」を持つ顧客を見つけ出します。。