顧客データインポート

顧客管理画面では、EC会員番号の有無によってタブを分けて顧客リストが表示されます。

ECの会員番号がない顧客の例

• LINE会員で、EC会員番号と紐づいていないユーザー
• 店舗のユーザーで、EC会員番号と紐づいていないユーザー

顧客データインポート

注文データと会員データを一括でインポートできます。
受け入れ可能なファイルの種類は次のとおりです：CSV、TSV、XLS、XLSXで、一度に読み込めるファイルの最大容量は20MBです。

「顧客追加」からは、個々の顧客データを手動で追加することもできます。

顧客データフィールドの説明

会員キー値のインポート

• システムは、1つの会員番号（Member SN）を1つの独立したユーザーと見なします。

  以前に次のようにあるメンバーの情報をインポートし、

  Member SN	Email
  A0123	abc@omni

  次に次のように別のメンバーの情報をインポートした場合、

  Member SN	Phone
  A0123	+886912333444

  会員番号が同じであるため、２つの情報は同一のユーザーであると判断されます：

  Member SN	Email	Phone
  A0123	abc@omni	+886912333444

  TIPS

  LINEの友達リストをインポートしたいが、リスト内のユーザーがまだメンバーに紐づけされていない場合、会員番号なし（Member SN) の状態となります。この場合、ユーザーの行動を追跡するために一時的な会員番号 (Member SN) が自動的に生成されます。

統合のキーとなる項目の選択

• 顧客データをインポートする際は、データ統合の基準となる項目を明示的に指定する必要があります。統合の基準として指定できるフィールドには、会員番号、メールアドレス、電話番号、LINE IDがあります。

  

• 指定された統合のキーに対応する「システムフィールド名」が設定されているかどうかを確認してください。