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タグページ
各フォルダーとタグを編集および削除できます。編集機能には、次の図に示すように、名前の変更、ラベルの有効期限の設定、タグが属するフォルダーの変更などが含まれます。
シナリオの進行中に、プロセスに含まれるタグが削除されると、顧客または商品に付けられたタグも削除され、復元できなくなります。また、元のシナリオで「タグ付け」ノードの中身も同時に削除されるため、内容を更新するにはノードに戻る必要があります。
タグページ
タグのホームページから任意のタグをクリックすると、タグ管理のタグのページに入ることができます。
このタグのある顧客をすべて削除する
特定のタグを持つ「顧客」をシステムから削除します。
フィルタ条件を指定して特定のラベルに人物グループを追加し、この機能を使用してその人物グループを一括削除できます。
たとえば、シナリオを使用して、3 年間閲覧していない人に「3 年間閲覧なし」というラベルを追加します。タグのタグリストに戻った後、「このタグのある顧客をすべて削除する」をクリックしてこのタグが付与された顧客を削除します。
このタグを全顧客から削除
特定のタグを全顧客から削除できます。
すべての顧客からタグを削除することができます。このタグを使用しているシナリオが表示され、「OK」を押すと削除されます。削除後は応答できなくなります。
顧客に間違ったタグを付けてしまった場合に、ワンクリックで間違ったタグを解除できる機能です。
例えば、Aさん、Bさん、Cさん、Dさんに「新規登録メンバー」というタグがついています。「このタグを全顧客から削除」をクリックすると、Aさん、Bさん、Cさん、Dさん全員から「新規登録メンバー」タグが削除されます。
タグのロジックエラーを修正する必要がある場合は、次の手順で実行できます:
タグ管理ページ -> ”このタグを全顧客から削除“ -> シナリオに戻る -> スケジュールを「now」に変更 -> 再度有効にすると完了です。
タグの有効期限
タグの「編集」をクリックして、このタグの有効期限を設定します。
例: 「今週の新製品」は時間の経過とともに更新されるため、有効期限を 7 日に設定します。次回新製品が発売されたタイミングでは、古い製品の「今週の新製品」タグは削除されている、という運用が可能です。
有効期限設定を行わないまたは0日になっている場合は、無期限の有効タグとして扱います。
月間顧客数を記録する
タグフォルダーの下にある「タグ付き顧客を月次記録する」オプションをオンにすると、毎月1日にタグのついた顧客のリストと数が自動的に記録され、他の時期の数値と比較できるようになります。会員状況を比較・分析することが可能です。